④書けない!けど漢字だらけ

「伝わる文章」の書き方について、翻訳者の視点から考える/読みやすいブログを書くためのヒント④


今回は「漢字」の話。


携帯やパソコンで文章を書くことに慣れてしまうと、自力で漢字が書けなくて困りますよね。


兎に角書けない。書けと言われても、生憎書けない。益々書けなくなっていて直ぐにお手上げ~。変換して貰いましょう。


…と、自動変換様に身を委ねてホイホイ打っていたら漢字だらけ。てなことなっていませんか。 漢字が多いと読み難い。もちろんひらがなだらけでもよみにくい。


じゃあ、どうやって使い分ければよいんでしょうね。


記者や作家など文章を書く仕事をしている人は、必ず「用字用語集」を持っています。この漢字は使ってよいのか、をいちいち確認しながら文章を書くのです。 常用漢字を元に各局各社が基準を設けているので、用語集は複数存在しますが、私が仕事で使うのは4冊。


まあ個人が文章を書くのに用語集など必要はないので、「ペンで文字を書く時に、漢字で書くかどうか」で判断したらよいのでは、と思います。


ちなみに日本語校正サポート(無料)を使って冒頭の文をチェックすると、こう指摘されます。

取り敢えず 沢山 無い 寧ろ 勿論…あたりはNG。しかし「ぜいたく」より「贅沢」の方がゴージャス感が出る場合もあるので、その辺は語感重視ですね。