「ときとき」と「きときと」【気になる日本語】

4歳になるうちの娘は名古屋弁を流ちょうに操ります。


「ねえ、これときんときんにして」と言って折り紙を渡してくるのですが、「端と端をきれいに合わせて折って、角をとんがらせて」という意味だとは、当初は私まるで分からず。


とんがってる=ときとき(名古屋弁)=ときんときん(幼児用法) なんだそう。


一方ひっくり返して「きときと」だと、富山弁で「新鮮」を意味します。


私は北陸地方に親戚が多いのだけど、先日「ちゃべちゃべ言わん」という表現を聞いて、頭の中がハテナだらけに。


石川の方言で「余計なこと(を言う)」という意味だとか。音からは想像もつきません。


日本語は、擬態語(物事の状態や様子などを感覚的に音声化して表現する語)が多いのが特徴ですが、方言も含めると、日本人でも習得しきれないほど多そうです。