食にとって大事なこと

自然食教室Cocochiで出汁取り教室が行われました(私はアシスタントで参加)。講師は300年続く鰹節問屋タイコウの社長さん。


・本物の鰹節とは何か(一般的な出汁パックとの違い)

・鰹漁の裏話 

・鰹節削り体験

・昆布と鰹節で出汁を引く

・まとめて引いた出汁の保存方法


鰹節の話に留まらず、「食」に対する大事な話を熱く語ってくれました。フランスで使用が許可されている添加物は30種類ほどなのに、日本は1500種もあるとか。他にも衝撃の事実がいろいろ…。


知るは不幸の始まり」。5年ほど前にそう教えてくれたのは何を隠そうこの方です。


・値段ではなく価値で選ぶ

・昔からある道具や、既にあるものを大事にする

(上の写真は昆布を蒸気で柔らかくしているところ。堅いままハサミで切ると破片が散らばってしまうので) 

・素材や道具をシンプルにすると生活の質が上がる


威勢よく言い切る彼の言葉にハっとさせられました。最近ずいぶんと生活が雑だったので…


削り立ての鰹節を口の中に入れると、溶けるように身体に入り込んでいくんですよね。参加した子供たちも感動していました。


ランチはCocochiのみほ先生考案、引き立ての出汁を使ったプレートメニュー。


・新生姜と揚げの炊き込みご飯

・ひじきと枝豆とトウモロコシの炊き込みご飯

・かぶと揚げのみそ汁

・かぶの甘酒べったら漬け

・夏野菜の出汁ジュレがけ


「楽しい!」「おいしい!」って大事ですね。正しい素材選びとアイデアがあれば、料理って必ず美味しくなるなーと感じた1日でした。また出汁生活を始めよう。


タイコウの鰹節はオンラインショップもしくは成城石井、愛知だとサンヨネや旬楽膳で買えます。

(会場は、歯切れのよい江戸前トークにやや不釣り合いなオシャレルーム)