味噌と麹の意味を知る【気になる日本語】

今年の1月、老舗の味噌蔵マルカワみそさんのご指導で味噌をこしらえました。あれから5ヶ月が経過。順調に(たぶん)発酵中です。

その時マルカワみその方に教えてもらったんですが、味噌の「噌」は訓読みすると「かまびす」で、「にぎわっている」という意味なんだそう。味がにぎわっているだなんて、味噌の持つ深い味わいをうまく表現していますよね。


そして味噌の発酵に欠かせない「麹」は「神立」が語源。日本大百科全書によれば「米飯にこのカビが着生・発育し、甘味を形成する現象を「神立(かむだ)ち」とよんだ」と記されています。その後、かむたち→かうじと音が変化して「こうじ」になったようです。


そう言われると味噌や醤油が神聖なものに思えてきます。


(一番上の写真「ヴィヴァルディ」は、1年間クラシック音楽を聴かせて熟成させた味噌!)