たぶん世界一キレイなロックフェス

今夏もまたフジロックで遊んできました。初日快晴、2日目夜は豪雨&強風、3日目は土砂降り→晴れの繰り返し、とバリエーションに富んでいかにもフジっぽい天候でした。もう20年近く通っていますが、3日間とも晴れてたのって1回か2回?雨は必ずと言っていいほど降るんですよね。しかし荒ぶり方が年々激しくなっています。


でも気分屋の苗場の山に、いつだって冷静に対処できるのがフジロッカー。雨が降り出すと数万人が一斉にレインジャケットに早着替え。土砂降りの中でご飯も食べれます。水っぽいけど。


山や森に囲まれて音楽を堪能できるのがフジの魅力ですが、素晴らしいのはゴミが落ちてないこと。会場を端から端まで歩くと1時間近くかかるし、1日4万人近くが訪れる巨大フェスなのに、本当にきれい。美しく保たないと、毎年大自然を借り切ってフェスなど開催できません。


ゴミは各自分別してゴミ箱へが基本。入り口でゴミ袋を渡されるので、1人1枚持って1日を過ごします。

(最近はゴミ箱も3カ国語表示)


イギリスのフェスへ行った時の写真を整理していたら、こんなの↓出てきました。人よりゴミの方が多いんですよね。残飯もその辺に山積み(写真あるけど自粛)。アメリカのフェスも、日本人から見ると汚かったなあ。

(写真上・フジロック/写真下・イギリスの某フェス。客はゴミが散乱している真横で寝てたりする…)


ワールドカップの時に日本チームのロッカーが話題になったけど、「ゴミは誰かが片付けてくれるもの」という感覚の人々からすると、「自分たちできれいにする」って行為は驚きに値するようです。


こちらフジロックのテーマソング「田舎へ行こう」に乗せて、2006年開催時の映像(リンクこちら)が見られます。当時はまだ「フェス」ではなく「野外音楽祭」で、「フェスファッション」も存在せず。そこまで悪天候にならなかった、のもよく分かる。みんな地味で軽装です。